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理不尽

ある本を読みながら、自分が母にされた理不尽な事を思い出していた。

「養護学校に行けと言われた事」

「中学の時に塾に行ったのにもかかわらず、遊んでいたと勘違いして、夜、家の1階の電気を消されて

家に入れてもらえず、裏の玄関から入り縁側で座っていた時に思い切り頭を叩かれた事」

記憶のない私が覚えている数少ない出来事。

その理不尽さに腹が立つわけでもない。

そのあとに、ふと、どうして私は長男を施設に入れようと思ったのかを考えていて。

私はかわいそうな母。

被害者の母を演じていたのではないかと思った。

お金を取られた。

夜中まで帰ってこない。

何回も家出をする。

家での奇怪な行動。

全て今思えば自分がしたことによるもの。

なのに、あの時は、私はかわいそうな母を演じて、警察に「困っている」と訴え。

児童相談所に「主人は何もしてくれない。自分では、どうしようもない」と訴えていた。

施設に行く事になった、その日の事を思い出した。

家で暴言を吐き、物を投げてた長男。

叩こうとした私の手を押さえつけた。

落ち着いてから、勉強してた次男に「ゲームをしようと」ゲームしている最中に、以前から警察に

相談に行っていたので、「困ってる。今は落ち着いているが、どうしようもない」と電話して

家に来てもらい、そのまま長男は警察官と私は自分の車で警察署まで行ったんだ。

別々の部屋で話をし警察の人が、長男も施設に行くと言っていると聞いて

ほっとしたのを覚えている。

前に、りんりんさんに長男が施設に行くと行ったのは私のためだと言われて、

その時は???だったんだけど、今なら何となくわかる。


私のいてた部屋のドアは開いていて、後ろを警官に連れられた黄色いTシャツを着て歩いていた。

それが私の見た最後の長男の姿。

長男の奇怪な行動を訴えるためにズボンをハサミで切り裂いたものなどを提出した。

長男が施設に行ってからも次男の前で私はかわいそうな母を演じていたと思う。

鬱になったのもあるが、ちょっとした事で涙を流してた。

夕食にコロッケを食べながら、「これ長男が好きだった」と泣いたことも。

自分で施設に入れておいて矛盾している。

長男は私から虐待を受けていたのに、自分が悪者にされて施設にまで入れられた。

母から見捨てられた。

自分がされた理不尽さよりも長男が私からされた事のほうが、よっぽど理不尽だと思う。

何日か前に、長男としゃべっていて、「一番楽しかったのは、いつ?」

「小学校の時?」

「小学校の時は、覚えてないな」

「じゃあ、中学に入って鉄道研究部に入ったときかな?」

「う~ん。去年ニートしてたときかな」と答えた長男。

そっか施設から家に帰ってきてからなんだ。と、どういう気持ちで長男が

そう答えたのかは、わからないけれども、素直に私は帰ってきてからと答えてくれた事が嬉しかった。

施設に入っている時、2年もの間、会う事を拒否されて会えなかった。

中学3年から高校2年になるまで会う事ができずにいて、長男の成長を見ることができなかったのが

悔やんでも悔やみきれないこと。

取り返しがつかない。

いっぱい、いっぱい理不尽な思いをさせてしまった。

ごめん。


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